早稲田アカデミーのインターン情報まとめ【体験談あり】

インターン

この記事では体験談も交え、早稲田アカデミーのインターンの特徴を解説します。

早稲田アカデミーのインターンはどんな感じなんだろう?
インターン中は給料が出たりするのかな?

卓越した指導力で輝かしい合格実績を誇る大手進学塾「早稲田アカデミー」。

教育業界を目指す学生であれば、入社を夢見る憧れの一社として、早稲田アカデミーを心に留めている方も多いのではないでしょうか。

ただ、期間や内容・参加者の口コミなど、詳細を確認しないままインターンに参加してはかけた時間や手間を後悔しかねません。

そこで、本記事では体験談も交え、早稲田アカデミーのインターンシップの特徴を紹介します。参加するメリットやどんな人におすすめのインターンかも解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • 早稲田アカデミーのインターンは幅広い学生におすすめ
  • 早稲田アカデミーの採用情報が得られる
  • 体験談を通してインターンの有効性がわかる

なお、教育業界に興味がありインターンに参加してみようと考えているものの、どの企業が自分にあうのかわからない人は「インターン先診断」をお試しください。

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目次

早稲田アカデミーのインターンはこんな人におすすめ

早稲田アカデミーのインターンは、下記へ当てはまる人におすすめです。

  • 早稲田アカデミーの社内雰囲気や就労環境を具体的に知りたい人
  • 教育業界の第一線で活躍したい人
  • 生徒の成長や成功を間近で見守りたい人

インターンに参加すると、社内の雰囲気や1日の勤務スタイルなどホームページ上では知り得ないリアルな情報を得られます。実際に働く姿がイメージできたり、疑問や不安を解消したりする糸口になるでしょう。

早稲田アカデミーには、新卒で他の業界に就職したものの、教育への熱い気持ちが忘れられず途中入社した社員もいます。幅広い視点で話を聞けるため、教育業界の第一線で活躍したい人や生徒の成功を間近で見守りたい学生はぜひインターンに参加してみてください。

早稲田アカデミーのインターンとは?

早稲田アカデミーのインターンの主な内容は以下のとおりです。

  • 職業体験を通して社内の雰囲気や授業スタイルがわかる
  • 大学1年生から参加可能
  • オンラインと対面がある
  • 教育業界に限らず就職活動全般に役立つ内容である
  • 6月から開催開始

早稲田アカデミーのインターンは「オフィスを見学できる」「社員と面談できる」など、1日の職業体験を通して会社の様子がよくわかる内容になっています。オンライン参加と対面式があり、個人の関心の高さや意欲、日時に合わせて参加できるのも特徴です。

マナー講座や就活のコツなど就職活動における基本的なことが学べるため、教育業界に限らず幅広い学生にとって有意義な時間になるでしょう。

早稲田アカデミーのインターンの主な特徴

ここからは、早稲田アカデミーのインターンの特徴を、4つにまとめて紹介します。

  • オンラインでも参加可能
  • ベテラン講師からのレクチャーが受けられる
  • 社風や勤務スタイルなどの情報が得られる
  • 移動中に参加できるため時間を有効活用できる

それぞれ 詳しく解説します。

特徴1:オンラインでも参加可能

オンラインで参加できることも、早稲田アカデミーのインターンシップの特徴です。インターンのオンライン参加には、以下のようなメリットがあります。

  • 移動中などの隙間時間に参加できる
  • 気軽に参加できる
  • 効率的に幅広く情報収集できる

オンラインで参加できるため、教育業界を第一志望としていない学生でも気軽に参加できます。カメラオフ参加も可能なので、対面式に比べ服装や身だしなみに気を使う必要もありません。

早稲田アカデミーのインターンは、年齢や意欲を問わず幅広い方が参加できる内容となってます。

特徴2:ベテラン講師からのレクチャーが受けられる

ベテラン講師から指導方法のレクチャーが受けられるのも、早稲田アカデミーのインターンの特徴です。

授業の仕組みを学べるほか、社員による模擬授業も受けられるので、指導力のスキルが向上します。指導経験がない方や、教職課程を履修していない学生でも安心して参加できます。

大学3年生の就活を前に教育業界に興味を持ち始めた方も、今からでは遅いと諦める必要はありません。ぜひ安心して参加してみてください。

特徴3:社風や勤務スタイルなどの情報が得られる

早稲田アカデミーのインターンシップは、社風や勤務スタイルなど、現場の空気を肌で感じられる充実した内容となっています。

社内の雰囲気をダイレクトに体感したい場合は、本社で開催される対面式インターンシップが最適です。オンライン参加より一歩踏み込んだリアルな職場体験となるでしょう。

勤務スタイルもわかるので、実際に働くイメージが湧きやすくなります。

特徴4:移動中に参加できるため時間を有効活用できる

移動中にオンラインで参加できるので、効率よく情報収集できるのも早稲田アカデミーのインターンの特徴です。1日に掛け持ちでインターンに参加できるので、限られた時間で多くの情報を得ることができます。

比較検討がしやすくなるので、 企業研究がはかどるでしょう。

早稲田アカデミーのインターン参加者の体験談

ここからは、早稲田アカデミーのインターン参加者の体験談を紹介します。

  • 塾業界に必要とされるニーズが把握できた
  • 塾業界への理解が深まった
  • 今後の就職活動に役立つ内容が得られた
  • 教育者として成長できると確信が持てた

それぞれコメントを交えながら見ていきましょう。

体験談1:塾業界に必要とされるニーズが把握できた

インターンに参加したことで、塾業界に必要とされるニーズを把握できたという体験談が見受けられました。少子化が加速する昨今、塾業界が必要とされる理由に触れることで安心感を得ると同時に、意欲が高まったようです。

子どもの未来を創る意義のある職業であることを再認識するきっかけとなり、有意義な時間を過ごせたと高評価でした。

参考:リクナビ2026

体験談2:塾業界への理解が深まった

グループワークに参加し、塾業界への理解度が高まったことに満足する意見も多く見られます。教育業界を目指す方の中には、教員になるのか塾講師を選ぶのか迷う方もいるでしょう。

インターンを通してそれぞれの業界への理解を深めることで、自身のビジョンにあった納得の職業選択ができるようになります。

参考:リクナビ2026

体験談3:今後の就職活動に役立つ内容が得られた

対面のグループワークを通して、今後の就職活動に役立つ内容が得られたとの体験談も多く寄せられています。それぞれの意見を知れたり、塾に対してのさまざまな価値観に触れたりとインターンで得た 経験がその後の就職活動に生かされたようです。

就職活動をするとふさぎ込むケースも多くあるなか、 教育業界を目指す同志として早稲田アカデミーのインターンが良い刺激になったのではないでしょうか。 

参考:リクナビ2026

体験談4:教育者として成長できると確信が持てた

インターンのしっかりした内容を受けて、教育者として成長できると確信が持てたという意見も多く見られます。熱い志を持った社員と面談できたことも、入社を決意する大きな決め手になったようです。

早稲田アカデミーのインターンは確かな企業理念に触れ、尊敬できる先輩に出会える機会として十分に機能している様子が伺えます。

早稲田アカデミーのインターンシップに参加する4つのメリット

ここからは、早稲田アカデミーのインターンシップに参加するメリットを、4つにまとめて紹介します。

  • 気軽に就活の情報を収集できる
  • 参加を経て内定につながることもある
  • 実際の職場環境や働くイメージが明確になる
  • 大学1年生から就職活動の準備ができる

メリット1:気軽に就活の情報を収集できる

以下のような就活の基本を気軽に情報収集できるのも、早稲田アカデミーのインターンに参加する大きなメリットです。

  • 就活の始め方
  • 自己分析のコツ
  • 仕事探しのコツ
  • 面接のポイント

このように、早稲田アカデミーのインターンは教育業界以外を志望する学生にとっても参加して損はない有意義な内容となっています。カメラオフ参加も可能なので、教育業界に就職しようか迷っている人でも気兼ねなく参加できます。

教育業界を第一志望としている方もそうでない学生も、ぜひインターンに参加しましょう。

メリット2:参加を経て内定につながることもある

インターンへの参加が内定につながることがあるのも大きなメリットです。実際に、インターン参加者が内定を獲得している事例も見受けられます。

過去の事例から考察すると、早稲田アカデミーへの就職を具体的に検討しているならばインターンに参加しない手はありません。インターンを早稲田アカデミーの内定を獲得する足がかりにしましょう。

メリット3:実際の職場環境や働くイメージが明確になる

社会経験が浅い学生にとって、インターンを通して実際の職場環境や働くイメージが明確になるメリットは大きいといえます。

漠然とした不安を抱えているままだと、せっかくの適職であったとしても就職に踏み切れないかもしれません。

何時まで働いて休みがどれくらいあるのか、インターンに参加して疑問や不安を一つずつ解消していきましょう。実際に働く姿がイメージできれば、安心してエントリーできるようになるはずです。

メリット4:大学1年生から就職活動の準備ができる

早稲田アカデミーのインターンは大学1年生から参加できるため、業界や企業研究を中心に早い段階から就職活動の準備ができます。特に就活は情報戦ともいわれており、早めの情報収集は重要です。

早くから将来を考えることは、職業のミスマッチを防ぐことにもつながります。インターンに参加して学生の早い段階から準備を重ね、後悔のない就職をしましょう。

早稲田アカデミーのインターンシップの参加手順

早稲田アカデミーのインターンシップは、下記の手順で予約が完了します。

  • LINE採用公式アカウントを登録する
  • 簡単なアンケートに答える
  • セミナーの予約をする

参考:早稲田アカデミーの公式採用サイト

LINE採用公式アカウントに登録すると、インターンや新卒採用に関する情報を優先的に案内してもらえます。また、LINE公式アカウントでしか入手できない特別な情報を発信予定との告知も見逃せません。

アカウント登録をすれば、「気になるインターンに参加しそびれた」「就職活動で周囲の学生より出遅れた」と後悔する心配がなくなります。あわせて、応募は先着順であることに気をつけましょう。

早稲田アカデミーのインターンは、1回につき50名以上の参加者が集まる人気イベントです。インターンの参加予約を確実なものとするため、そして有益な情報をいち早くゲットするために、アカウントは早めに登録しましょう。

早稲田アカデミーのインターンシップの予約(LINE採用公式アカウント)はこちら

早稲田アカデミーの採用情報

早稲田アカデミーの採用情報として以下の5つを解説します。

  • 採用大学
  • 就職難易度
  • 正社員の年収
  • 福利厚生
  • 離職率

早稲田アカデミーへの就職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

採用大学

早稲田アカデミーは、関東や関西など首都圏を中心に全国の大学から幅広く採用しています。国公立や私立、理系や文系など系列や学部・学科を問わず多くの学生を対象としているのも特徴です。

採用大学の一部を以下にピックアップしました。

参考:新卒採用2025

直近の大卒以上の採用実績は以下のとおりです。

  • 2022年:27名
  • 2023年:32名
  • 2024年:32名

早稲田アカデミーの採用実績は多すぎず少なすぎず程よい人数なので、悩みを相談したり休日を一緒に過ごしたりして同期とより良い関係を築けるでしょう。

就職難易度

早稲田アカデミーの就職難易度は、平均よりやや高めといえます。就活サイト・リクナビでは過去に30人前後の採用予定に対し、プレエントリー候補リスト登録人数(興味のある企業)は約550人を記録しました。

全員がエントリーするとは限りませんが、単純計算をすると採用倍率は5倍となります。採用倍率が1〜3倍という企業も珍しくない現状からすると、早稲田アカデミーの就職難易度は平均よりやや高いことが伺えます。加えて、採用大学の偏差値も50〜70以上と決して低くはありません。

ただし、抜かりなく対策をすれば採用される可能性は大いにあります。インターンを活用して十分な対策をしましょう。

参考:リクナビ2025

正社員の年収

早稲田アカデミーの正社員の年収をまとめました。

総合職(講師/本社スタッフ)事務職(校舎/本社)
月給24万9,800円
(大学院了、4大卒・基本給+専任手当4万円含む)
月給22万1,600円
(大学院了、4大卒・基本給+専任手当2万3,000円含む)
新卒1年目:391万2,600円新卒1年目:313万800円
新卒2年目:449万4,100円新卒2年目:366万3,300円
参考:早稲田アカデミー新卒採用2026

国税庁の統計によると、約43歳時点における日本人の平均給与は461万円となっています。新卒2年目で日本人の平均給与近くの収入が得られる早稲田アカデミーは、十分に高所得の職業といえるでしょう。

福利厚生

早稲田アカデミーの福利厚生は以下のとおりです。

  • 休日:週休2日制(日曜・祝日・他平日1日)
  • 有給消化率:12.1日(2023年度)
  • 育児休業取得率:100%(女性)、50%(男性)
  • 月平均の残業時間:17時間(2023年度)

上記以外にも配偶者出産休暇やバースデー休暇、介護休暇、リフレッシュ休暇など福利厚生が充実しています。労働環境が整っている早稲田アカデミーであれば、新卒から子育て期、定年までライフステージの変化に適応しながら長く安定して働けるでしょう。

参考:マイナビ2026

離職率

恵まれた福利厚生や労働環境を裏付けるかのように、早稲田アカデミーの離職率は低く留まっています。直近のデータとなる2023年度の離職率は約1割でした。

厚生労働省の統計では、就職後3年以内における大卒就職者の離職率は約3割とされています。このことから、早稲田アカデミーの離職率は全業種を対象として見た中でも低いことが分かります。

入社後のインタビュー記事でも、「悩み事をすぐに相談できる雰囲気がありますし、若い職員も自分の意見や提案をどんどん発信できる環境です。」など、職場環境に満足する意見が多く見受けられました。

悩みや不安があっても改善されやすい職場環境の良さが、離職率の低さにつながっているのではないでしょうか。

参考:マイナビ2026,リクナビ2026

まとめ

早稲田アカデミーのインターンは、社内の雰囲気や勤務スタイルが体感できる充実した内容となっています。オンラインと対面式の2通りがあり、それぞれのニーズにあった参加スタイルを選べるのも魅力です。

インターンを有意義に活用して、納得のいく就職活動をしましょう。

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この記事を書いた人

【プロフィール】
先生や塾の講師など、教育業界への就業を目指す方に向け、教育系企業やインターンといった就活情報を網羅的に提供。「どの業界よりも教育業界で働くことが素晴らしいと思えるメディア」をモットーに、教育系企業や先生を志す方に向け、役立つ情報を提供します。
【専門分野】
教育業界/教育企業/教育系企業のインターン/教育業界の就業活動

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