この記事では選び方も交え、英語が活かせるおすすめのオンラインインターンを紹介します。
英語が活かせてオンラインで参加できるインターンってどこだろう?
オンラインなら海外の会社でインターンもできるかな?
リモートワークや語学力を活かした仕事を見据え、英語のオンラインインターンシップに参加しようとしている人は多いですよね。
英語が活かせるオンラインのインターンでは、語学力の向上とビジネススキルの習得を両立できます。ただし、単に英語を使うだけでは不十分。自分のキャリア目標に合うインターン先を選ぶのが重要です。
そこで、この記事では選び方も交え、英語が活かせるおすすめのオンラインインターンを紹介します。オンラインインターンに参加するメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 4つのポイントを押さえて英語が活かせるオンラインインターンを選ぶ
- 英語が活かせる有給インターンなら「リザプロ株式会社」がおすすめ
- オンラインインターンでも英語力向上が可能
なお、教育業界に興味がありインターンに参加してみようと考えているものの、どの企業が自分にあうのかわからない人は「インターン先診断」をお試しください。
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本記事で紹介する「英語が活かせるおすすめのオンラインインターン」は、塾講ナビ編集部が各塾の公式サイトに掲載されている情報、および下記3つの観点を基準に選定しています。
評価内容 | インターン先企業の実績(事業規模、設立日、従業員数、売上規模など)と インターン生の実績(成し遂げた成果、取り組んだ業務内容など)を総合的に評価。 |
評価方法 | 各インターン先企業の公式サイト・口コミサイトでの掲載情報 インターン先企業の実績ならびにインターン生の実績が相対的に高い企業から5点・4点と算定。公式サイトに実績が掲載されていることが前提。 |
本記事で紹介している病院の紹介順ならびに選定基準の詳細は「塾講ナビで紹介するインターンの選定基準および紹介順の根拠」をご確認ください。
英語が活かせるオンラインインターンの選び方
給与の有無や期間など、詳細を確認しないまま参加するインターン先を選んでは「もっとちゃんと調べればよかった」と後悔しかねません。
そこで、はじめに英語が活かせるオンラインインターンの選び方を、5つにまとめて解説します。
- 有給か無給か
- 短期か長期か
- 基準の英語力を満たしているか
- インターン生からの評判は良いか
- 採用につながるか
- 検索サイトを利用する
選び方1:有給か無給か
オンラインインターンを選ぶ際、有給か無給かは重要な判断基準です。
有給インターンは、時給1,000円以上が一般的です。報酬を得ることで、責任感が高まります。スキルを高めつつ収入を得たい人におすすめです。
一方、無給インターンは参加のハードルが低い点が魅力です。経験を積む機会が多いため、未経験者や業界知識を深めたい人に向いています。
どちらを選ぶかは、個人の経済状況や参加目的によって変わります。スキル獲得か収入重視かを考慮する必要があります。
最終的には、報酬の有無よりもインターンで得られる経験や学びの質が重要です。自分の将来のキャリアにとって価値ある機会を選ぶことが、充実したインターン体験につながります。
なお、英語が活かせるおすすめの有給インターンをより詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。
選び方2:短期か長期か
オンラインインターンを選ぶ際、期間の長さも重要です。期間によって、得られる経験や学びの深さが変わるからです。
メリット | デメリット | こんな人におすすめ | |
---|---|---|---|
短期 | ・期間:1週間〜1ヶ月程度 ・複数業界を短期間で比較できる ・長期休みを活用しやすい | ・業務経験が浅くなりがち ・深いスキル習得が難しい | ・業界研究や多様な職場を体験したい人 ・時間的余裕が少ない人 |
長期 | ・期間:3ヶ月以上 ・深い業務経験や実践的なスキルを習得できる ・プロジェクトの成果を実感できる | ・拘束時間が長い ・学業やプライベートとの両立が難しい | ・特定分野でスキルアップを目指す人 ・一つのプロジェクトに深く関わりたい人 |
短期の場合1週間から1ヶ月程度で、長期休みを利用して参加しやすいのがメリットです。1週間単位であれば、IT企業、コンサルティング会社やメーカーなど複数の業界を短期間で比較できます。
長期の場合3ヶ月以上続き、より深い業務経験や実践的なスキルを得られます。一つのプロジェクトに携わり、成果が出るまでの過程を体験できることが多いです。
インターン期間は、就活の業界研究が目的なら短期、特定の分野でのスキルアップを目指すなら長期が適しています。学びたいことや経験したいことが得られる方を選びましょう。
英語が活かせるおすすめの長期インターンをより詳しく知りたい人は、下の記事を参考にしてください。
選び方3:基準の英語力を満たしているか
英語が活かせるオンラインインターンに参加するには、一定の英語力が求められます。英語力は、効果的なコミュニケーションを行い、与えられた業務を適切にこなすために必要です。
英語が活かせるインターンでは、英検準1級以上など、具体的なスコアが要求されることがあります。
ただし、スコアだけでなく実践的な英語力も重視されます。面接、プレゼンテーションやレポート作成など、実際の業務で使う英語スキルが試されることが多いです。
自分の英語力が不安な場合は、まずは要求水準の低いプログラムから始めましょう。インターン中に英語力を伸ばすことも可能です。重要なのは、挑戦する姿勢と学ぶ意欲です。
選び方4:インターン生からの評判は良いか
オンラインインターンを選ぶ際、過去の参加者からの評判を確認しましょう。体験者の声が、プログラムの質や内容を知る信頼できる情報源だからです。
評判は、インターン紹介サイトやSNSでの口コミで調べることができます。例えば、留学ジャーナルやマイステージなどのサイトでは、多くの体験談が掲載されています。
体験談:私は、事前に2週間のオンライン研修を受けていて、オンラインで海外と繋がるとはどういうものなのか、ベトナム人の一般的な英語レベルやなまり、価値観や国民性についても学ぶことができていたので、まずはそういった短期のアクティビティに参加してみて検討するのが良いと思います。
引用:留学ジャーナル
体験談:特に、今回はオンラインでしたので、会社の人がずっとついて見てくれるわけではなく、時間・タスクを自己管理して取り組むことを意識しました。その結果、行動力やコミュニケーション力が身に付き、仕事に対する向き合い方・取り組み方を学ぶことができたと思います。
引用:My Stage
大学のキャリアセンターや就職課で情報を得ることも可能です。先輩たちの体験談や、大学と提携している企業の情報が得られる可能性があります。
評判を見る際は、良い評価だけでなく、課題も含めて総合的に判断することが大切です。例えば、「英語を使う機会が多かった」などの具体的な感想に注目しましょう。
インターン生の評判を参考にすることで、自分に合ったプログラムを見つけやすくなります。ただし、個人の感想は主観的な面もあるため、複数の情報源を確認することをおすすめします。
選び方5:採用につながるか
英語が活かせるオンラインインターンを選ぶ際、正社員への採用の機会があるかも重要です。採用につながりやすいプログラムには、以下の特徴があります。
- インターン終了後のキャリアパスの提示がある
- 実践的な業務経験の機会がある
- 面談や評価のフィードバックの機会がある
- 現役社員との交流の機会がある
多くの企業が、インターンを新卒採用の重要な経路と位置付けています。ただし、採用にはつながらなくても、得られた経験や人脈は将来のキャリアに大きく貢献します。
採用の可能性だけでなく、自身のスキルアップや業界理解を深める機会としても捉えることが大切です。プログラムを選ぶ際は、総合的に考慮しましょう。
英語が活かせるオンラインインターンおすすめ3選
選び方をおさえたところで、ここからは英語力が活かせるおすすめのオンラインインターンを、厳選して3つ紹介します。
- リザプロ株式会社
- 学校法人角川ドワンゴ学園
- 株式会社インキュビット
リザプロ株式会社
教育ベンチャー企業「リザプロ株式会社」の有給インターンは、英語を活かした仕事に就きたい人・学生のうちから経営や実務を経験したい人におすすめです。
インターンを通じて、社会人に必須となるビジネススキルの習得はもちろん、次のような経営に関わる重要実務を挑戦・経験できます。
- マーケティング:マーケティング戦略の立案、Web広告の運用など
- 新規事業の立ち上げ:事業の提案・推進・運営など
- 現場で使用する教材の開発:教材の開発・刷新など
- 留学生の引率:20名以上の小中高生の引率・管理など
- 経営企画:データを用いた業績の分析・改善案の立案など
性別・学年を問わずさまざまな学生が活動しているため、時期や年齢などを気にせず参加可能です。
また、大学生活の合間に参加できるため、インターンを始めたことで学業が疎かになる心配はありません。実際に、多くのインターン生が学業とインターンを両立しています。
約1ヶ月の研修期間を経て実務に挑戦できるリザプロ株式会社のインターンなら、入社後に即戦力として活躍できるスキルが身につけられますよ。
\ インターン中は時給手当あり /
インターン期間 | 1ヶ月~ ※週4日勤務/17~22時が主な稼働時間 |
給与/手当 | ・1140円〜2000円(成果やスキルに応じた昇給あり) ※別途、交通費は支給(諸条件あり) |
インターン内容 | マーケティング戦略の立案、Web広告の運用、新規事業の立ち上げ、教材開発、留学生の引率、経営企画 など |
インターンの対象者 | 高校3年生(満18歳)~修士2年生 |
インターンの参加条件 | 英検準1級以上を取得している方 (その他の資格保有者は要相談) |
アクセス/所在地 | 住所をタップすると、Googleマップに移動します。 東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F |
「料金」には、2024年10月時点の税込み価格を記載しています。
学校法人角川ドワンゴ学園
角川ドワンゴ学園では、英語教育に興味のある大学生・大学院生におすすめです。
角川ドワンゴ学園のオンラインインターンでは、中高生向け英語講座の運営サポート業務を行います。ZoomやSlackなどのオンラインツールを活用するため、全国どこからでも参加可能です。
具体的な業務は講座の進行補助や課題のフィードバック、英語教材作成の補助などです。未経験者でも安心の研修があり、英語力の向上が図れます。また、中高生に教えることで、対人スキルも磨けるのも魅力です。
インターン期間 | 6ヶ月~ |
給与/手当 | 時給1,300円~ 交通費支給なし 研修期間中(8日間)は1,170円 |
仕事内容 | 角川ドワンゴ学園に在籍する中高生を対象とした、オンライン英語講座の運営サポート |
対象者 | ・大学1~3年生 ・大学院生 ・既卒/社会人 |
参加条件 | ・半年以上の長期勤務可能な方で英語教育に興味のある方 ・基本的なPC操作が可能かつ、チャットやZoomなどで円滑にコミュニケーションを取りながら業務に取り組める方 ・以下のスコア相当の英語スピーキング力を有していること TOEFL Speaking スコア25以上 TOEIC Speaking スコア180以上 IELTS Speaking スコア7.0以上 |
アクセス/所在地 | 住所をタップすると、Googleマップに移動します。 沖縄県うるま市与那城伊計224 |
「料金」には、2024年10月時点の税込み価格を記載しています。
株式会社インキュビット
株式会社インキュビットのインターンは、AIやテクノロジーに興味がある人におすすめです。
クライアント向けの資料作成や、AIモデル開発のサポートを通じて、実践的なビジネス経験を積むことができます。
株式会社インキュビットのエンジニアは、世界各国から集められています。そのため、エンジニアとは英語でコミュニケーションをとります。国際色豊かな環境で、実践的なビジネス英語を活かしたり、学んだりすることが可能です。
また、少数精鋭の環境でインターン生も裁量権を持ち、多岐にわたる業務に挑戦できる点が魅力です。
インターン期間 | 3ヶ月~ |
給与/手当 | 時給1,300円~ 交通費支給あり |
仕事内容 | ・クライアント向けコンサルティング業務 ・AIモデル開発のサポート |
対象者 | ・大学生 ・大学院生 |
参加条件 | 以下全てに該当する方 ・ネイティブレベルの日本語、そして日常会話レベル以上の英語が使える方 ・3ヶ月以上勤務できる方(東京のオフィス出社が可能な方) ※オンラインでの勤務は可能だが、一部オフィスでの勤務を想定 |
アクセス/所在地 | 住所をタップすると、Googleマップに移動します。 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾7階 |
「料金」には、2024年10月時点の税込み価格を記載しています。
英語が活かせるオンラインインターンの検索サイトおすすめ3選
オンラインインターンを探す際、検索サイトを活用すると便利です。特に、英語が活かせるインターンを効率よく見つけるためには、専門のサイトを活用することをおすすめします。
ここでは、英語が活かせるオンラインインターンを探せるおすすめの検索サイトを3つ紹介します。
- WAVE留学
- activo
- カプラン
WAVE留学
WAVE留学では、自宅から海外企業とつながるオンラインインターンを紹介しています。英語力を向上させたい人や異文化交流に興味がある人におすすめです。
英語を使用する職場や日本人が在籍している企業の中から、自分に合ったプログラムを探すことができます。
- 柔軟な参加形態:フルタイムやパートタイムで、自分の時間に合わせて参加が可能
- 多様な選択肢:英語環境や日本人在籍企業など、自身の希望や英語力に応じて選択
- インターン先の選択肢:シンガポール・アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・台湾などの企業と提携
- 幅広い業種・仕事:秘書、旅行会社、不動産、教育、ファッション、SNSマーケティングなどから選択
activo
activoでは、国際系NPO・NGOでのインターンの機会を紹介しています。オンラインで参加できるものも含まれており、ボランティアに興味がある人におすすめです。
掲載されているインターンを通じて、自宅にいながら国際的な経験を積み、英語力を活かすことができます。
- 柔軟な参加形態:週3回からの参加や長期インターンなど複数の選択肢
- 多様な活動内容:発展途上国でのボランティアから国内での留学生交流までの、幅広い選択肢
- 社会問題への深い理解:通常のボランティアよりも、社会問題の解決に深く関わる機会
- キャリア形成の支援:社会人として必要なスキルを習得でき、NPO・NGOへの就職にもつながる可能性
カプラン
カプランでは、英語学習とバーチャルインターンを組み合わせたプログラムを提供しています。インターンの前に英語学習をしたい人におすすめです。
全世界の18業界、13,000の企業が参加し、25万件以上のインターンの機会が用意されています。そのため、自分の興味や目標に合うプログラムを見つけることが可能です。
- 柔軟な期間設定:4週間から16週間まで選択可能
- 多様な分野:ビジネス、金融、法律、エンジニアリングなど幅広い選択肢
- 個別サポート:キャリアコーチングや英語学習のサポートを受けられる
- 高い満足度:生徒からの推奨率は97%
英語が活かせるオンラインインターンで得られること
なかには、オンライン形式のインターンに参加しようか悩んでいる人もいますよね。
そこで、ここからは英語が活かせるオンラインインターンで得られることを、3つにまとめて解説します。
- 英語力の向上
- 柔軟な働き方
- 国際的な人脈作り
英語力の向上
ビジネス英語の力を向上させる機会となるのが、英語が活かせるインターンのメリットです。実際のビジネス環境で英語を使用することで、大学では得られない実践的なスキルが身につきます。
インターンでは、メールやレポート作成、プレゼンテーションなどの場面で英語を使う場面が多くあります。実際の職場環境で、ビジネス用語や業界特有の表現を学ぶことが可能なのです。
また、丁寧なビジネスコミュニケーションも習得できます。日常会話とは異なる環境で英語を使うことで、より幅広い語学力が培われます。培った英語力は、将来グローバルな企業に就職した際にも、発揮できるのです。
柔軟な働き方
オンラインインターンの大きなメリットは、その柔軟性にあります。場所や時間の制約が少ないため、効率的にビジネスの経験を積むことができます。
オンラインなので、自宅や好きな場所から参加が可能です。これにより、地理的な制約がなくなり、海外企業のインターンにも参加しやすくなります。通勤時間も不要なため、その時間を学習や他の活動に充てられます。
大学の授業やアルバイトとの両立がしやすいのも特徴です。通勤型に比べてスケジュール調整がしやすく、学業と両立しながら参加できます。柔軟な働き方ができることで自己管理能力や時間管理スキルの向上にもつながります。
国際的な人脈作り
英語が活かせるオンラインインターンの大きな魅力は、世界中の人々とつながる機会が得られることです。
オンラインを通じて、異なる文化的背景を持つ同僚や上司とコミュニケーションを取ることができます。これにより、国際的な視野が広がり、グローバルなビジネス感覚が養われます。
海外の企業文化や働き方を直接体験したり、多様な価値観に触れたりする機会も豊富です。オンラインインターンでつながった人と、終了後もSNSなどを通じて長期的な関係を築くこともできます。
オンラインインターンで築いた国際的な人脈は、将来のキャリア形成に、大きく貢献することが期待できます。
海外インターンとオンラインインターンの比較
英語が活かせるインターンには、主に2種類あります。渡航して参加する海外インターンと、渡航せずに自宅などから参加できるオンラインインターンです。
まずはメリットとデメリットを確認しましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
海外 | ・実体験を通じて通じて異文化理解を深められる ・現地のビジネスマナーを学べる ・現地企業との直接的な交流ができる | ・渡航費や滞在費などのコストが高い ・学業や生活に負担がかかる ・新しい環境に慣れるまで時間を要する |
オンライン | ・渡航費用の負担がない ・場所に制約されず参加できる ・時間の融通が利く | ・直接の交流がない ・現地ならではの体験ができない ・時差を考慮する必要がある |
どちらも一長一短あることがわかったところで、それぞれの比較ポイントを3つの観点から詳しく解説します。
- 費用
- 場所
- 時間
費用
費用面では、両者に大きな差があります。
海外インターンは、渡航費、宿泊費、生活費など、費用の準備が必要です。国や期間によっては数十万円から数百万円の費用がかかることもあります。奨学金や支援プログラムを利用できる場合もあるので、事前に調査をしておきましょう。
オンラインインターンは基本的に追加費用がかかりません。ただし、安定したインターネット環境や必要な機器の準備は必須です。
長時間のビデオ会議にも対応できる通信環境や、書類や資料作成ができるパソコンの準備も求められます。海外インターンと比較すると費用面での負担は大幅に少なくなります。
場所
場所の観点からも、明確な違いがあります。
海外インターンでは、実際に海外に滞在するため、現地の文化や生活を直接体験できます。街の雰囲気や食事、日常生活のあらゆる面で異文化に触れることができます。
ただし、長期間自宅を離れる必要があるため、心理的な負担や準備の大変さは無視できません。
対照的に、オンラインインターンの場合は自宅や好きな場所から参加できるため、場所の制約がありません。自分の慣れた環境で仕事ができる反面、現場の環境を体験することはできないというデメリットがあります。
時間
時間の使い方や管理にも違いがあります。
海外インターンの場合、通常、フルタイムでの参加が条件です。現地の就業時間に合わせる必要があり、生活リズムが大きく変わる可能性があります。異文化での時間感覚を身につける良い機会になる一方で、身体的・精神的な負担も大きくなります。
オンラインインターンは多くの場合、柔軟な働き方が可能です。自分のペースで仕事を進められるため、その分自己管理能力が問われます。海外企業の場合は時差を考慮する必要があり、場合によっては深夜や早朝の勤務が発生することもあります。
まとめ
英語が活かせるオンラインインターンは、グローバルなキャリア形成に役立つ機会です。
選び方のポイントは、有給か無給か・期間の長さ・英語力の基準・参加者の評判・採用可能性などです。海外インターンと比較すると、費用や場所の制約が少ない反面、直接的な交流や現地体験には限界があります。
将来のキャリア形成につなげるために、自分の目的や状況に合わせて選択することが重要です。
なお、英語が活かせるインターンはオフラインでも参加できるものがあります。詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。